07/04の日記

23:24
無事お会いできて
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こんばんは。
Mitsugori です。

先日こちらでお話した86歳のお友達。
まーったく心配なんて必要なかったです。

駅で、だれかご家族に付き添ってもらっているおばあさまを想像してキョロキョロしましたが、全然!

おひとりでピンピン、シャキッと立っていました。
聞けば自分でバスに乗ってきたと。
しかも、服装もおしゃれ〜

無事にお会いできるだろうかと思っていたこと自体、申し訳なく…ほんと、すみません。

ランチは、ホテルのレストランでコースにしましょうと、
おおお…あいかわらず、マダムでいらっしゃる。

「全部入れ歯なの!」とおっしゃりながら、私は残すくらいの量の料理を完食なさいました。

当時のこと、今のこと、会えなかった時を埋めるみたいに3時間、しゃべりっぱなし。
楽しかった〜

そして、二日後。
超絶うつくしき字でお礼の葉書が届きました。

何でもスマホで…のいま、
ああ、こういう、ひとづきあいのマナーみたいなもの、かつては普通にあったよなあと思い出しました。

ずっとずっと、
できるだけ長く元気でいてほしいと
心から願ってます。゚(゚´Д`゚)゚。

そうそう、この日、
通ってた大学にも行ってみたんですよ。

懐かしかったですね。
夜まで必死で勉強した図書館や、
友達と恋バナした学食や、
彼氏と売店で買ったお弁当を食べた芝生。

きっと、人生で一番キラキラしてたんだろうな。

若さも、自由な時間も、持っているときは気づかなくて、
なくしてはじめて、ああ、あの時はもっていたんだなと思う。

できることならやり直したいけど、
もう、前に進むしかないんだよね。
時計の針は戻せません。

さ、まだまだ平日。
明日もがんばりましょっと。

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