あとがきの小部屋2

□Lucky Cat を手に入れろ!
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ひさびさのジョシュア様です。
2作目…

不敬罪でつかまりそうです。

書かなすぎて口調がわからなくなり、何度か本家をチラチラと読みました。
無難な仕上がりになっていればいいのですが。


さて、ネコまつり。

このお祭りがあることは、5年くらい前から知っていて、
このネタをジョシュア様で書きたいとは思っていました。


ベルギーにイーペルという町があり、ここで3年に一度、ネコまつりがひらかれるそうです。

以下、なんでこの祭りがひらかれるようになったかっていうのを某旅行会社のパンフレットから引用します。

残酷ですから、注意です。

また、読むのかったるいよって方は飛ばしてくださいネ。


『12世紀から14世紀後半、毛織物産業で栄えていたイーペルには町の中心に繊維会館が建っており、

そこに保管されていた大事な商品をネズミから守るために多くのネコが飼われていました。

14世紀になり大流行した疫病や災いは魔女の仕業とされ魔女狩りが行われました。


魔女の使いとされていたネコをかわいがっていたイーペルの人々は、

異教徒の疑いを晴らすために生きたネコを塔の上から落としたそうです。


ネコに厄を負わせたとも言われています。


その後1817年までネコを落とす行事は1年に一度行われていました。


時が流れ1938年、このような歴史を忘れずにネコを悼むため、

生きたネコの代わりにぬいぐるみを落とすネコ祭りが開かれるようになりました』


…かなりヒドイ話です。

昔はこういう迷信がまかり通っていたのですね。

かわいそう、ネコちゃん。。


私も、2回ほど、このお祭りをみられるであろう機会はあったのですが、

家からはかなり遠いし、

たしか一番もりあがる日が平日にあたったかなにかで、

「ああ行けないなあ」と思った記憶があります。



見に行った友達によれば、


「とにかく何もかもネコだらけ。

ぬいぐるみなんて、もみくちゃにされて、もはやネコなのか、ボロのかたまりなのか、わけわかんないよ。

人が取り合って、とても輪の中になんか危なくて入れない」

とのことでした。


まつりの様子は、私が勝手に考えたものも入っていますが
だいたいあんな感じらしいです。


今年はそのネコ祭りの年です。
5月のはじめころだったと思います。


現代では楽しく、明るくなったこのおまつり。

ネコ好きのかたにはたまらないお祭りでしょうね。


それでは!
読んでくださってありがとうございました<(_ _)>

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