あとがきの小部屋2

□たまゆらBlue
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アガサさまよりリクエストをいただき、書いたお話です。

一か月ほどお待たせしてしまい、すみませんでした。


あらためまして、53万目のアクセスを踏んでくださってありがとうございました。

グレン王子の高校生っぽい青春系とのことで、私なりのイメージで書いてみました。

18000字、確認のため読んでみたら30分ほどかかりましたのでゆっくり、細切れにでも読んでいただければと思います。

グレン王子の不器用な好き、ふたりのじれったい距離感などが表現できていたらいいのですが…

なにぶん、青春は遠い記憶ですので死語が混じっていたり、イマドキ感がなかったら…ごめんなさい!

題名の「たまゆらBlue」は束の間の青春ということでつけたものです。


青春と言われる時期は、たぶん、その時期が過ぎてから「ああ、あのときは青春だったんだなぁ」と思い返すものなのだろうと思います。


まさしく青春まっただなかの人たちは、今が青春なんだとしみじみ思うこともないだろうし、
また、当事者が「おれたち青春だぜ!」って口にだしたらなんかちょっと…ですものね。


長い人生の中の、ほんのひと時のきらめきの青い時ということで、たまゆらBlue。


青春系ははじめて書きました。
ダイジョブでしたでしょうか。どきどきどき。

アガサさまをはじめ、読んでくださった方が一つのシーンでも気に入っていただけたら嬉しいです。

ありがとうございました。

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