あとがきの小部屋2
□Time goes by(*)
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以前ツイッターで、エドの女性経験のあるなしについて、お話をなさっていたみなさんがいらしたのですが、
なかなかおしゃべりの時間が合わず、参加できないことを残念に思っていました。
7月14日のこのサイトで、そーんなことをお話しましたら、何人かのプリンセス様から
エドはDTだと思う、違うと思うとご意見をいただくと同時に、お話のヒントももらいました。
相手は年上か、人妻。
エドは、情熱にまかせて押し倒したりはしない。
経験ありであっても初恋がみのらなかったこそ次に愛する人には慎重に…
などなど。
ん〜みなさま、素敵な妄想をお持ちでいらっしゃる。
ありがとうございました。
DT、nonDT、どっちでも書いたらおもしろそうだと考えて
一回だけですが選択肢をつけてみました。
重複するところはあるけれど、別れの場面が微妙に違います。
どちらのルートも同じ分量にするのが難しかったです。
私は「エドはヒロインに会う前に女性経験アリ派」なのですが、
書いてみたらナシ派もいいかも!と思いました。
唇をミリ単位まで近づけてやめるの、できます?
エドならできそう。
今どき婚前交渉なしを貫く男がどれだけいるかは知りません。
私としては
「ボクはあなたが大事だから結婚するまであなたとシません!」
なんて力説されたら引きます。。。
いや、そんな大したモンじゃないので、ご遠慮なく…みたいな。
でも、エドに言われたら素直に
「その日を待ちます…」って、涙流すかも。
なに、その違い♪
経験アリのほうはそのまんま。
肌を合わせることイコール不誠実ではないって考えですね。
本気だから、欲するままに。
これからもずっと一緒にいるってエドは信じているし、
少なくとも自分のほうから別れは言わないって思っての行為だと思うのよね、彼は。
それぞれのルートで、エドの若さゆえのまっすぐさ、誠実さだけはあらわしたいなと思って
書いてみました。
大好きな王子様ですから、私も書いていて楽しかったです。
少しでも読んでくださるかたにとって気に入ってもらえる場面があればいいな〜と思いました。
私はエドが森を馬をせかして走るところがお気に入り。
緑の森、白い馬、なびくプラチナの髪、アメジストの瞳は怖いくらいに真剣で。
エドの「ギャロップ!」
…聞いてみたい、ナマ声。
ヒントをくださったプリンセスさま。
よんでくださったプリンセスさま。
ありがとうございました。
それでは、また!