あとがきの小部屋2

□Perfume
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前作から2か月ほどあいてしまいましたが…
読んでいただき、ありがとうございます<(_ _)>

今回は”香り”がテーマのお話です。

何とも思っていない男性の香りはあまり感じないのに、
好きな人の香りってわかりますよね。

その人のもつ、何もつけなくても香る、香り。

私は若かりしころ、弓道をやっていたのですけれど、のちに付き合うことになった彼に

「道場に入ってお前いると、お前のにおいがするんだよ。俺、お前のこと、好きなんだって思った」

と言われたことがありました。


ときめいたなあ…

あと、女性側からの彼の香りとして、
迎えに来てくれた彼の車の助手席をあけたとき。


香りますよね。


夜遅く帰ってくる彼を待ってたのに、先に眠くなっちゃって、彼のベッドにもぐりこんだ時。

こちらも、香ります。

包まれて、幸せで、すぐに、く〜



私は、香水をほとんどつけません。

いくつか持っていますが、
ふたをあけて、時々くんくんするだけ。


どちらかと言えば、ルームフレグランスが好きです。


王子執事はきっと、何かしらつけているのでしょうね。

みんな性格が違うし、どんな香りをまとっているんだろうって妄想しちゃいます。


まだ公式通販サイトがあったとき、
王子香水みたいなのなかったでしたっけ?

私が王子を好きになった時には通販はなくなってしまっていたのでうろ覚えですが。



いや、でも本当にかぎたいのは王子様執事さんのナマにおいです。

なにもつけなくても、いい香りするんだろうなあ。


その人の香りを鼻で感じたら、きっと恋の予感。

さらに深い香りを、肌で感じたくなるんでしょうね。


五感で恋した遠い記憶をたぐりよせつつ、
自分の加齢臭あふれるベッドで独り寝の夜なのでした(TwT。)


いつもありがとうございます。
また、次作もよろしければ読んでください♪


では!

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