王子様にあいたくて
□シアベル城のモデルでは?
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とてつもなく久しぶりにこちらのコンテンツの更新です。
残念ながら、もうなかなか、行く機会がないですからね、王子様たちのお国には。
さて、今さらながらなのですが、
ヤコフ様とイヴァン様の居城、シアベル城。
はじめて見たときから、
あああー!!ここは!と思っていたのですが、お話書きに必死こいておりまして、
画像を見つけ出せず今日にいたりましてございます。
ではさっそく。
こっちがご存知シアベル城です。
馬蹄形の階段!
ここが私をひらめかせた特徴のある場所です。
そして。
フランスのフォンテーヌブロー城。
自分が行ったときは秋の曇りで、とてもここに載せられる雰囲気でないので、
これは、ひっぱってきた画像ですが…
いかがでしょう。
季節こそ違えど、
馬蹄形の白亜の階段(雪つもってるだけ?)
屋根にはりつく三角の窓、
両側の二つの角柱の設計といい。
私には、シアベル城にしか見えないんですけど!
以下、ガイドブックの引用をしながら。
パリ郊外、電車で1時間弱の場所にございますこのお城は、
当時、森に囲まれていて王族の狩猟のための小さな館だったそうです。
それをフランソワ1世(エド!?)がフランスの芸術の拠点にしようと増築したのが始まりとのこと。
中の様子もちょっと。
私のヘタクソ写真でスミマセン。
シアベル城は、シンプル、質素な感じなのでイメージとは違うなと思ってます。
↑これ両側がたしか本がぎっしりだった記憶。
おもしろい廊下です。
かのマリーアントワネットもルイ16世とこの地に毎年やってきたものの、古臭いお城が嫌で、もちろん、彼女の趣味に改装。
ナポレオンもこの城を愛してヴェルサイユでなく、この城を居城にしたそうです。
ああやっぱり「皇帝」に愛される城!
イヴァン様もお名前「イワン皇帝」(イメージは悪いけど)と同じですもんね。
でも、ナポレオンはこの城の一室で退位宣言に署名し、
あの、馬蹄形の階段の前で演説をしたあと、
流刑地エルバ島に向かうのです…
↑↑うわあ、ここ、ヤコフ・イヴァンで書いたらかっこいいかも!
もちろん、クーデターを制圧して戻ってくるんですけど!
…いけない、また夢小説ならぬ戦闘モノに。
ひさしぶりの「王子様にあいたくて」の更新に、
楽しくって語ってしまった。
ありがとうございました〜