王子のソラミミ
私の日常にささやく王子執事の言葉。オリジナルの幻聴です。
◆Merry Christmas 2015
幸せには温度があるって知らなかった。
ほら、キミの肌…こんなに温かい。
byウィル
2015/12/23(Wed) 21:07
by ウィル(to藤乃)
肌を合わせてると
お互いの想いが流れ込んでくるみたいだな。
幸せだよ。
だから…とめられないんだ。
今夜はずっと、つながっていよう。
by ウィル(toマール)
マールはいたずらだな。
俺に堂々とキスできるのはキミだけなんだから
こっそりすることなんかないのに。
俺が俺でいい。
そう思わせてくれたのはキミだ。
マールは俺の全部を温める。
ね…もう一度体温、上げてみる?
by マール
…ウィル?もう寝ちゃいました?
…ウィルの寝顔は、ホントに天使みたい。
夢の中で良いので、聴いてくださいね?
面と向かうと、照れて言えなくて。
情けない私でごめんなさい。
ウィル、あのね?
ウィルはご存じですか?
貴方も温かな肌だってことを。
ウィルがいるから
私も温かでいられる。
ウィルがいるから
私は「私らしく」いられる。
私自身もウィルに
そう思ってもらえる人になれるよう、
目下修行中です。頑張りますよ。
…まだ眠ったままだよね?
頬にキスしても大丈夫かな。
暗がりで見えにくいんだけど、
そおっと、そおっと、そ…!!
…ウィル…いつから片目で見てました?
by 藤乃
………っ!
そ、そんなこと言ったらウィルだって熱いです‼
でも、本当におっしゃる通りですね…
こうして触れ合っていると、無常の幸せを感じます。
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