☆脱!ぼっち宣言!!☆
□宣言二!!
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今日は土曜日。
今は土曜日の快晴の朝。
莉亜は自分の部屋の中の布団の中で考え事をしていた。
一週間…過ぎちゃった……(泣)!!
蒲公英さんと友情フラグ立ったかな…と慢心してたよ…。
学校の最初の一週間…挨拶しかしてない…。
これじゃ変わってないよぉ…。
どんどん自分の理想(ゆめ)が現実(いま)と離れて行く…。
……………こんな気分の時はぁ!!!!
ガバァッ!!!
掛け布団を思い切り放り投げ近くに置いといた眼鏡を掛け立ち上がる。
「ズボン…いや、変わるんだろ、私!!! ミニスカだ!!」
「さ、流石に生足晒すのは…(恥ずかしいし)……タイツ穿いとこ」
「…派手かな? コーディネイト変じゃないよね?」
莉亜は自問自答しながら着替える。
その後、色々な準備をした。
準備とは…出掛ける準備である。
レッツ…ゴー!!!!
莉亜は勢い良く家を飛び出した。