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□変態?
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「あっ、やぁん」

「スンリ、もっと声聞かせてよ」

「やだぁ、ん」

「何で?」

「だって、ヒョン、がぁ」

本当に泣きそうな顔。
可愛い。

「俺が?何?」

たまんないよね、俺のせいで泣いてるんだもん。
胸の突起を軽く爪でひっかいてやると、また泣きそうな顔で喘ぐんだ。

「っうぁ、ソレ、ん」

「『ソレ』じゃ分かんないよ」

「ぁ、ちくび、ひっかかないでぇっ」

言いながらもスンリの体はびくびく震えている。
もしかして自分で言って感じてるの?

「そっか、ダメなんだ」

ひっかくのはやめて、指の腹でゆっくりと押しつぶすようにこねくり回す。
ぐりぐりと押しつけるような動きに変えてやると、スンリの懇願するような目と視線があう。

「ひゃぅ、ん、あ、あ」

「胸だけでイケるんじゃない?」

「ヒョン、だめぇ、ほんとにっ、おれ、」

「あ、イキそう?イっていいよ」

にっこり笑ってそう言うと、スンリは違うと言うように首を横に振る。
俺が散々弄んだせいで、芯が立ってしまっているのをぎゅっときつめに摘みあげる。

「っんぅ、あ、おれ、イッちゃ、ぁ」

びゅくびゅくと吐きだされる白濁。
それを手で受け止め、スンリの目の前で見せつけるように指を開くといやらしく糸をひいた。

「あ・・・」

「イっちゃったね。女の子みたい。」

「だって、ヒョンがねちねち責めるからじゃないですかぁ」

ちょっとすねたような視線を寄こすスンリに俺は首をかしげて見せる

「嫌なの?」

「俺はもっとヒョンを、その、感じたいんです」

・・・スンリ、背伸びしてるつもりかもしれないけど、
顔真っ赤だよ?
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