novel

□意識
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夕飯時のピークが過ぎ
街の人々は帰宅へと路地を歩いている。

そんな賑やかな街の一軒の居酒屋では
いままさに宴を始めるところだ。

 
「皆のもの、中忍試験ご苦労だった。
皆の協力があり、今回の中忍試験も無事に終えることができた。
来年に控えて今年の反省、そして来年に引き続くことを
毎年のように最少年の2人、シカマル、テマリに
さっそく明日からまとめさせ、後日再び皆には集まってもらうが…。
今夜はそんな堅苦しいことは忘れて、この打ち上げを楽しんでくれ。
それでは、―――かんぱーい!!!」
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