FT'S BED TIME STORYS

□マイふにレディ 
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*合コン*





ジョンフン「あぁヒョン?久しぶり。


やだな、からかわないでよ。」 



「売れっ子芸能人誘うのもどうかと思ったけど、女の子と飲みに行かない?
オマエ好みの子連れて行くぞ〜」



ジョンフン「それすごい行きたい…(笑)
いつにする?」




ふいに飛び込んだ一本の電話、幼なじみのヒョンからだった。




ひさびさヒョンに会いたいのもあったけど… 僕好みの女の子…そっちがかなり興味あるなぁ。





ーーーそれから数日経って、ヒョンとの合コン当日になった。




約束の店に行くとヒョンの他には女の子は3人いて、一人はヒョンの彼女を紹介された。




二人はその彼女の同僚で一人は正に僕の好み!


名前はミンジちゃん、目が大きくて緩く巻いた髪にミニスカート、足も綺麗だし…



ヒョン…俺をわかってるね。



もう一人はえぷこちゃん。色白で体型はぽっちゃりしてるけど巨乳



ま…まぁ彼女もある意味好みではあるけど(笑)

 

えぷこちゃんは眼鏡をかけてて時折チラチラと僕を見るけど、恥ずかしいのか自分からは話しかけて来ない。



ミンジちゃんの方はどんどん食いついて僕に色々聞いてきてくれる…

グラスの縁をなでる仕草も女の子らしくてかわいいな。



うん…彼女はイケそうだなぁ。




その横で顔を赤くして僕を見つめるえぷこちゃんの存在にその時はまだ気づいてあげられ無かった。
  




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





ミンジ「すごい嬉しい〜
!ワタシFTISLAND大好きなんです!
後で メアド聞いていいですか? ワタシ良くわからないんですけど芸能人同士で遊んだりとかしますか?今日はたくさん飲みましょね♪」



ーふーん、この人かぁFTISLANDだったらイホンギの方が良かったな…
まぁ本当はダンスグループの方が好きだけど…
とりあえず彼を足掛かりにして何とか他の人と知り合いになれないかしら?

まぁこの人はとりあえず軽く落とせそうかなー





ーわーわーっ!本物のジョンフンさんだ…

ワタシがずっと大好きでずっと前から憧れてたひと。 

先輩の彼が幼なじみって聞いた時はどうにかして会いたくて、無理矢理頼みこんだんだ。


近くで聞いてたミンジもついて来ちゃったからやっぱり視線も会話も彼女の方ばかりだ。

でもこうして近くで見られただけで本当に心から幸せ

その代わり今日の飲み代はワタシちだけど、あーもー本当にカッコイイ!
ドキドキする。


でも少しぐらいは話したいなぁ…ー
     




ジョンフン「ミンジちゃんは彼氏いないの?」




ミンジ「いつもフラれちゃうんですよ…寂しんです。ジョンフンオッパみたいな素敵な人が彼氏ならいいなぁ…なんて」
 



ジョンフン「えぷこちゃんは?」




えぷこ『ワタシですか?…い…いません…』




ーキャーッ話しかけられちゃった!!!ー





ミンジ「このこはね〜チキン10人前を一人で食べゃう子だから…元気はいいけど、一度も男の人と付き合った事無いんですよ。」


 
ジョンフン「うちのミナリもそれぐらい食べるよ。
ふうん…痩せたらスゴい可愛くなるよね?色も白くて肌キレイだし」




ジョンフンさんの指がスッとワタシの頬に触れた




ーうわー!!ダメダメダメ死んじゃうよ!ー



驚いて身体が強ばってしまったら彼が察してくれた。
 



ジョンフン「びっくりしちゃった?ごめんごめん」   
 
 
とポンポンと頭を軽く撫でてくれた

 

えぷこ『いえ…すみません…』

 

ーはぁ、、、もう十分これだけでも幸せです…神様ありがとうー
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