FT'S BED TIME STORYS
□☆願い事☆
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☆願い事☆
ぷりみ「ねぇねぇ突然なんだけどさ、付き合う時のこれ!って言う条件みたいなのってある?」
お昼休み、一緒にランチをしてたら友達のぷりみちゃんに突然きかれた
えぷこ『無くは…ないかな?』
ぷりみ「10こあげてみて」
えぷこ『10個ね…
あたしがどんなに悪くても、キレたり怒って手をあげない人』
ぷりみ「いきなり引くんだけど(笑)」
えぷこ『あと、根拠の無い自信家』
ぷりみ「なにそれ?」
えぷこ『あたしがすぐ不安になるから、大丈夫大丈夫って言ってくれる人…あといっぱい笑う人
…それとせっかちじゃない人、あと目を見て話する人』
ぷりみ「面倒くさいけどそろそろ言おうかな。それって全部スンヒョン君?(笑)」
えぷこ『え、あは?そうかな〜あとねーあと…ウーンあれ?ウーン
もっとあると思ったのに無いなぁ』
ぷりみ「え?無いの?!」
えぷこ『うん、なんか急にそう言われるとコレと言って…』
ぷりみ「一緒だねぇ、うちらヤバいかもよ」
えぷこ『え?何で?』
ぷりみ「あたしがいつもみてもらってる占いの先生にいわれたんだよね。
最初の3つは理想の人、4つめから6こめは付き合う人」
えぷこ『当たってる!(笑)』
ぷりみ「7つめからの人が結婚する相手の条件だってさ、出てこないってことはやばくない!?」