テイルズオブゲート(オリジナルストーリー)

□番外編
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番外編?


シン
「聞いたか?番外編だってさ」


アステア
「なに?」


シルビア
「噂ではローズのあんなところやこんな所もあるみたいじゃ」


ローズ
「はぁΣ


シン
「いや…ないだろ。それだと創作者の奴ロリコンになるだろ。あるとしたら…アステアじゃないか?」


アステア
「えΣ私ですか


ローズ
「………ロリコンってなに?」


シルビア
「さぁ


レン
「小さい子供が好きな奴の事じゃないか?多分」


ローズ
「…小さい子供……ってキモ


レン
「ははは


アステア
「ローズは着痩せするタイプだから脱ぐとすご…Σ


ローズ
「お前。その先の発言はするな。…殺すぞ」


アステア
「はい


シン
「…ローズは子供じゃないだろその言葉使いと出で立ち見てたら」


セデス
「確かにお嬢様は年の割りに大人びてますからね」


シルビア
「うんうん」


アステア
「なんでも出来るしね。…無理なのないんじゃない?」


シン
「いや。蜘蛛とか気味悪い系の魔物はアウトだな。な?」


ローズ
「うっ……名前聞いただけで気持ち悪い」


シン
「な?こりゃ重症だ」


シルビア
「蜘蛛…か…わらわは大した事ないの…ってひょっとしたらもしかして可愛い声出すのか?」


ローズ
「はぁΣ


シルビア
「ふふふ…実はここに。こういう物があるのじゃ


ローズ
「ひっ…」


ポトッ


ローズ
「きゃあぁぁあぁぁ

シルビア
「おぉ…実に素晴らしい反応じゃな。玩具の蜘蛛でこれだけの反応か」


シン
「あぁ…シルビア。怖がらすのはいいけど。ちゃんと起こせよ?」


シルビア
「ん?」


シン
「泡吹いて気絶するくらい苦手なんだからさ


シルビア
「えぇこりゃまずいのごめんローズ


ローズ
「うぅ……蜘蛛……嫌い……気持ち悪いよぅ…………うぇ………」


シルビア



レン
「しっかし良く出来た玩具だなぁ。リアルに動いてるじゃないか」


シン
「レン隊長…それ本物」


レン
「うお


ローズ
「………うぅ………………」

アステア
「………」


シン
「…?姫様はなにをやってらっしゃるのかな?っと。………」


シルビア
「どうしたのじゃ?」


シン
「いや……失神してるよ」


シルビア
「なに


―――――数分後――――

ローズ
「このくそガキ殺してやらぁ


シルビア
「ひいぃごめんなさい

シン
「あぁあ…不良みたいになってるよ」


ローズ
「待てこら


シン
「おおこっちに来るな

シルビア
「だってすごい鬼の形相じゃ


アステア
「んん……ん?」


ローズ
「このガキ


アステア
「えぇえΣななななに私なにかしたのいやぁ


シン
「おい剣を振り回すな当たる


ローズ
「知るか


シン
「おいどうするんだよこれ


シルビア
「わらわも分からぬって助けてくれ


レン
「いやぁ。久々の酒はうまいなぁ」


セデス
「そうですね。おれも酒は久しぶりですね」


シン
「なにをやっとんじゃあ

ローズ
「しねごらぁ


アステア
「ひぃあごめんなさい助けて〜


アルナ
「なんや…随分と騒がしいな。今日の夜ご飯調達して来たで?おふざけは良いから早く支度しよう」


シン
「この状況みてなにを呑気なことを


アルナ
「うーん…ふざけてるようにしか見えんけどな…そうそう。蛇おったから蛇と蛙調達して来たで」


ローズ
「……そんなもん食えるかぁ


シン
「うぉぉヒートアップしたぞ


アステア
「ちょっとダメ…もう疲れた…」


シルビア
「はぁ…はぁ……もう限界じゃ…」
チャキ


シルビア
「…


ローズ
「捕まえたぞガキ。さぁ。」

セデス
「……さて。お嬢様?素敵な物がありますよ?」


ローズ
「…なに」


セデス
「ほら」


ローズ

ドサッ


シルビア
「た…助かったぁ……」


セデス
「…見ただけで気絶しましたか…最初のが相当堪えたんでしょう。シルビア。今後この玩具は見せないように。お嬢様の怒りに火を注ぎたければ話しは別ですが」


シルビア

全力で首を横に振るシルビア


セデス
「分かって頂ければ結構です」
































――――――――――――


アルナ
「うちはまだ仲間に入ってないのに出て良かったんか?」


シン
「まあ。前準備みたいなものだろ。気にするな」


アルナ
「うん


end
 

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