main 〜short〜

□I had a pain in it a little together
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―晋助、何処へ行く。
何故、黙っているんだ
何故、戻ってこないのだ

―あ、晋助!!俺を置いていくな!!
俺のそばからいなくならないでくれ


晋助!!

「......ら......ヅラ!!」

突然の叫び声に目を覚ますと銀時が心配そうな顔をして俺を見ていた。

「良かった......どんだけ呼んでも起きねェから死んじまったかと思っちまったじゃねぇか」

と銀時は安堵しながら言う

「あぁ、すまない銀時」

と言いながら布団をたたんでいると銀時が唐突にこんなことを聞いてきた

「何かさ、おかしくね??今日のお前。」

俺が思わず振り向くと銀時は真剣な顔をして俺を見ていた。

銀時は昔から人の様子や顔色が変わるところに敏感で、俺が元気を無くしていたり落ち込んでると「大丈夫か??」と言って手を差し伸べてくれた

「あぁ、大丈夫だ。問題ない」

と、平然を装って言うと銀時は「ふーん」と言って出口の方へと歩みを進めた

「もし何かあったら言えよ??」

そう言い残し銀時は俺の部屋を後にした。
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