・鬼隠し編あらすじ
──昭和58年。
東京から人口2000人弱の寒村・雛見沢村へ、両親と共に転居した少年・前原圭一は、村での生活を満喫していた。
そんなある日、圭一は分校の同級生・竜宮レナの趣味である「宝探し」に付き合うことになり、村外れにある廃棄物の山へ向かう。
レナの目当てである「ケンタくん人形」救出に手間取る中、レナが自宅へ道具を取りに戻っている間に、圭一は写真家・富竹ジロウと出会う。
富竹から、かつてこの地で予定されていたダム計画とその最中に発生した未解決のバラバラ殺人事件について聞かされた圭一は好奇心を抑えられなくなり、その場にあった雑誌の束から5年前に発生した事件の概要を知る。
そこへレナが戻って来るのだが…。