・祟殺し編あらすじ



時代は1983年(昭和58年)(最終部分のみ1995年(平成7年)。)。
 圭一はある日、部活動メンバー・北条沙都子が様々な逆境にめげずに生きていることを知り、彼女の力になりたいと思う。
 しかし、沙都子が村に帰ってきた叔父に虐待されているらしいと言う話を学校で耳にする。
 沙都子の両親は、3年前に旅行先で事故死しており、村人はダム計画推進派であった沙都子の両親が、「オヤシロさまの祟り」に遭ったのだと噂を立てていた。
 その上、沙都子にとって最大の拠り所であった兄・悟史は、1年前に失踪。
 普段は、明るく振る舞っている沙都子が、叔父の理不尽な仕打ちに必死で耐える姿を目の当たりにした圭一は、沙都子を救済したい一心である計画を立てる。

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